今日の信州は、午前中は暖かく、午後は雪がちらつく天気。
そんな中、「安曇野ワイナリー」さんの営業課長Kさんが営業に見えられた。
正直に言って、このワイナリーは当店が扱う事のできるワインじゃない。と思っていました。
一応、スーパーやディスカウント店に並ぶワインはご遠慮してますので・・・・
話を元に戻します。
昨年、安曇野ワインは経営難から民事再生法を申請し、
同年3月から県内の真空ポンプメーカーが事業を受け継ぎ、
新生「安曇野ワイナリー」が誕生いたしました。
それにあたり、「山辺ワイナリー」の顧問だった
戸川英夫氏を向かえ、品質の向上を最優先に事業を展開していくそうです。
ちなみに、戸川氏は、元マンズ・ワイン取締役工場長であり、
その後、山辺ワイナリーに移り、一気に有名にさせた方である。
営業課長Kさんが言うには、徹底した綺麗好きである。とのこと。
ブドウを破砕機に掛けたあとは、徹底して掃除!
営業課長Kさんも含め、爪楊枝で細かいところまで
綺麗にするそうです。そうすることで雑菌が入らず
クリアな品質を保つことができると・・・
年齢63歳?とまだまだ元気ではあるが、醸造だけで精一杯。
しかし、氏を尊敬しずっと付いて来た加藤さんという方が
ブドウの樹の生育を担当することになっている。
新たに出直した「安曇野ワイナリー」大いに期待したい。